はたらく・むすぶ はばたき情報部 

2016年10月11日

あっという間に、秋になりましたね。
さて、就労支援センターでは、内部研修を実施しました。今回は、バイスティック7原則、ICFの理解について1時間30分ほどの時間をかけ、日頃の支援についてチェックし、意見交換を行いました。

■バイスティックの7原則
バイスティックの7原則とは、アメリカのケースワーカーで社会福祉学者のフェリックス・P・バイスティックが、1957年に著書『ケースワークの原則』で記した、ケースワークの原則です。7つの原則は、利用者と援助者間の「信頼関係(ラポール)」を構築するための、倫理と行動の原則として、記されています。

1.個別化の原則
2.意図的な感情表出の原則
3.統制された情緒的関与の原則
4.受容の原則
5.非審判的態度の原則
6.自己決定の原則
7.秘密保持の原則

就労支援センター研修

就労支援センター研修

■ICF
ICFは、人間の生活機能と障害の分類法として、2001年5月、世界保健機関(WHO)総会において採択されました。その特徴は、これまでのWHO国際障害分類(ICIDH)が、マイナス面を分類するという考え方が中心であったのに対し、ICFは、生活機能というプラス面からみるように視点を変換し、さらに、環境因子等の観点を加えたことにあります。障害や疾病を持った人やその家族、保健、医療、福祉等の幅広い分野の従事者が、ICFを用いることにより、障害や疾病の状態についての、共通した理解を持つことができると期待されています。

図・ICF

図・ICF

バイスティック7原則、ICFとも、法人全体が、支援の手引きとして、力を入れている考え方です。
就労支援センターでは、10月にも、埼玉県の職業センターの方をお招きした研修を実施予定です。


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